粘着付きミラー活用事例その①

先日新商品として追加しました粘着付きミラーですが、さて実際にどう使いましょうかって事で、商品ページにもある活用事例についてもう少し詳しくご紹介しようかと思います。

その①としては木製ボックスの背板に貼った事例です。

量販店で購入した木製BOXやカラーボックスの類ですが、まずは事前に採寸しておきます。

新聞紙などで型紙をとってみてもいいですね。

で、ギリギリにしてしまうとはまらないかもしれないので気持ち小さめで採寸します。

カットですが、生地の厚みが0.8㎜あるのでハサミでは切れません。

カッターナイフと定規を使って切りましょう。

従来品の1.0㎜厚と同じ要領です。

少しづつ力を加え、2回3回と刃先を走らせるのがコツです。

力を入れすぎると定規から外れていびつな切れ方をしちゃうので要注意です。

まずは事前に貼りつけ面のゴミ・汚れを除去します。(これ重要!)

下地の影響を受けにくい厚みですが、異物を挟んでしまうと下から突き上げるような歪み方をしてしまいますので。

そして剥離紙を剥がして粘着面をそっと背板側に落とし込みます。

ティッシュペーパーを丸めてみます。

これをスキージー替わりにして背板とミラーを密着させます。コツは中心から外へと向かう事。

空気ダマリが残れば異物と同じく膨らんで歪の原因になります。

くどいようですがコツは真ん中から放射状に外側へと空気を逃がす事です。

 

異物もなく空気ダマリもできなければほぼ反りも歪みもなく写真のようにしっかりとした写り込みをします。

木目のシボがあるようなプリント合板でも生地の厚みがある分、シボを拾う事なく鏡面はすっきりします。

たまたまミニカーを並べて写真撮りましたが、奥行きを感じさせる空間演出が可能となるはずです。

実際、店舗の商品ディスプレイの棚板にはこのような演出が多くされております。

是非お店やご自宅の棚板でお試しくださいませ♪

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